Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2 28mm, F=2.0, 1/1250s, ISO200
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さて、M 28/2.8 とのフィールドでの直接比較前に、とりあえず、M 28/2 で撮ってみました。
トップの写真と下の写真はクリックすると拡大します。
トップの写真は、背景がごちゃごちゃしにくいのと、主要被写体と背景との距離の比が大きいこともあって、キレイにボケています (というか、ボケがきれいに見えます)。
拡大してもらうと良く分かりますが、合焦部分はなかなかにシャープです。
やっぱり、このレンズ、ozoz さんもコメントで書いてくれましたが、確かに “クリーミー” です(笑)
古いレンズはコントラスト自体があまり高くないことで、逆にダイナミックレンジが狭いデジタルに向いているのでしょう。グラデーションがキレイです。
さて、問題は背景が細かい線の多い、コントラストの高い場合です。
下の写真はそんな例です。
Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2 28mm, F=2.0, 1/4000s, ISO200
拡大してもらうと分かりますが、多少ごちゃごちゃしてしまいますね。
この辺は、どこまで許容できるか、は個人差があるでしょうね。
僕は、28mm で F2 の明るさと、何よりコンパクトなことで、お散歩レンズとしてこの程度のボケの悪さは、許容範囲内です。
皆さんはいかがでしょう?
明日は、F8 まで絞って撮った写真をご紹介します。
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