Pentax K100D, smc Pentax DA21mmF3.2 AL Limited
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夏の夕暮れのグラデーションって、なんでこんなにいいんでしょうね。
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DA21 ってこういう場面でも “人間が記憶している色” に近い色を出してくれるのでとても嬉しいレンズです。
単焦点、これだけの広角で、フード込みでもこの薄さ、しかも最新設計、って言うのが得がたいですね。
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さて、あれほど、APS-C サイズの受光素子にこだわってきた Nikon さんが (Nikon では APS-C サイズのフォーマットを “DX フォーマット” と呼んでます)、フルサイズ (Nikon では “FX フォーマット” と呼んでます) の CMOS を使った D3 を出しますね。
確かにフルサイズはメリットもある (広角側の表現が拡がる) けど、やっぱりデメリットも大きいんじゃないかなぁ。
事実、某社のフルサイズ CMOS 一眼を使わせていただいたこともありますが、マイクロレンズのせいか、やっぱりちょっときつい。デジタルではやっぱり真っすぐ光が入ってこないと辛いのかなぁ。
ご存知のとおり、PENTAX は受光素子は部品供給してもらっているということですが、その受光素子の供給元の大手家電メーカーがフルサイズの CCD を作ってくれて、コストさえ合えば、PENTAX のデジカメにも搭載される可能性は十分ありますよね。
そうなれば、M28/2.8 はちゃんと 28mm の画角に、FA43 はちゃんと 43mm の画角になるし、FA28-70/4 なんていうお気に入りのレンズも、ちゃんと 28-70mm の画角を実現する F 値一定の超コンパクトズームとして使えます。わー、夢のよう!
ただ、K マウントのサイズとフランジバック長でフルサイズの受光素子に見合うだけの光学性能を実現できるか、が一番の問題かもしれません。
となると、やっぱ、PENTAX 645 デジタル、ってことになるのでしょうか。
・・・ってまだ全然そんな話ないのに、そんなこと考えても意味ないですね!(笑)
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