« 2008年05月 | メイン | 2008年07月 »

2008年06月25日

GO WEST


Pentax K20D, smc Pentax FA77mmF1.8 Limited

さて、明日から、2 週間弱、西の方に行ってきます。
現地に着いたら、海を目指して南へ南へと、行く予定です。
その間は、ブログの更新途切れると思いますが (っていっても、日本にいてても、いつも途切れてますが(笑))、見捨てないでね。
では行ってきます。
 
  ・・・

** 皆さんの日々の“応援ポチ”が僕のモチベーションの源泉です。
  よろしくお願いします (u_u) → に投票

2008年06月20日

明るい単焦点+手ブレ補正のありがたさ


Pentax K20D, smc Pentax FA77mmF1.8 Limited


 
「土曜日、公園にて」にも載せた写真ですが、この日はモータースポーツの先輩のライヴ (こっちの趣味の方が本職(?)ですが) に行ってきました。
こういうハコのライヴにでっかいズームレンズっていうのも無粋なので、コンパクトなのに明るい中望遠 FA77 一本勝負で行きました。これなら、フツウにたすき掛けでふらふらっと京都の街歩きしてても目立ちませんしね。

でも何よりこの組み合わせのいいところは、明るい単焦点レンズに手ブレ補正を組み合わせているので、暗いところに強い、ってところでしょうか。
ただ、K200D(← 乱丁です(u_u)) K20D 、AF がやっぱり精度低くて、浅い被写界深度でこういうポートレートを撮るときには少し辛いですね・・・

(すべて 1/30" F2 ISO1600 です。)


  

  

 

  


  ・・・

** 皆さんの日々の“応援ポチ”が僕のモチベーションの源泉です。
  よろしくお願いします (u_u) → に投票

  ・・・

2008年06月14日

K20D ダイナミックレンジ再検証 #2


Pentax K20D, smc Pentax FA77mmF1.8 Limited

さて、前回は極端に補正してみて、どの程度 K20D が当代最高のダイナミックレンジを誇る S3Pro/S5Pro に迫っているか見たわけですが、じゃあ、通常の状態でどの程度変わるのか見てみようと思います。

まず、シャドウ部分。
↓をクリックすると、拡大されます。
 

(K20D 高感度 NR オフ)
 
このシャドウ部分は、前回の写真のシャドウ部分を拡大したものです。
やはり、シャドウ部分の描写は S3Pro には及ばないですねぇ・・・

次は、ハイライト部分。
↓をクリックすると、拡大されます。
 

ハイライト部分は、S3Pro といい勝負です。
K20D、意外とやるやんか。


  ・・・

** 皆さんの日々の“応援ポチ”が僕のモチベーションの源泉です。
  よろしくお願いします (u_u) → に投票

  ・・・

2008年06月07日

K20D ダイナミックレンジ再検証 #1


Pentax K20D, smc Pentax FA77mmF1.8 Limited

K20D 納品直後のダイナミック レンジの検証がさわり程度だったので、もう少しやってみようと思います。

トップの写真は K20D のものです。
明るい晴れの日の室内と屋外という非常に厳しい条件、某大手メーカーの (僕も一時使ってましたが) CMOS 機だと室内にあわせたら外は真っ白、外にあわせたら室内は真っ黒、になる条件です。

これまで各社のフラッグシップ機を使用して最高のダイナミックレンジを持つと断言できる S3Pro/S5Pro と今回も比較してみようと思います。

トップの写真と同じアングルで S3Pro で撮影してみた写真が↓です。

こうしてみるとほとんど変わらないように見えますね。
K20D もなかなか健闘しています。
当代最高のダイナミックレンジを誇るカメラといい勝負しているんですから。

ただ、実は K20D は芝生の真ん中当りが白飛びしています。
でも、この違いはトーンカーブで極端にアンダー補正してみると見えてきます。(少々トリミングあり。)

K20D:

S3Pro:

 
 
こうしてみると良く分かりますよね。
なので、「デジタルは撮りなおしが利く」なんていう人がいますが、ほとんどの写真は撮りなおしが利きません。被写体が“静止”していても、太陽の角度はあっという間に変わるし、雲は動くし、「おっ!」と思ってもその風景はあっという間になくなってしまいます。シャッターチャンスなんてそんなものだと思います。

ダイナミックレンジの広いカメラは、「とりあえず撮っても、後で何とかなる」という安心感があります。
上記の写真は、極端な例ですが、「ホントはもっと手前をアンダーにして潰して、その代わり芝の緑のグラデーションを出したかったってことがあるかもしれませんよね。

とはいえ、K20D は S3Pro/S5Pro を除けば、非常にダイナミックレンジの広いカメラといえると思います。
 
【次回に続く・・・】
 
  ・・・

** 皆さんの日々の“応援ポチ”が僕のモチベーションの源泉です。
  よろしくお願いします (u_u) → に投票

  ・・・




作者 “hirobot” について


音楽と写真とモータースポーツを愛する翻訳屋です。


メールは、 まで






無断転載はご遠慮ください







メインのブログです

 → 土曜日、公園にて



“お話”まとめました

 → lost + found



僕のホームページです

 → $HOME/.profile








コメント
トラックバック
Powered by
Movable Type