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2007年06月29日

最強のK10Dキラー? K100D Super 登場!


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2 28mm

  ・・・

ついにホントにでましたね! K100D Super!!
 

 
なんと言っても特徴は、“最強の K10D キラー” と言ってもいいくらいの機能強化内容です。

1) CCD ゴミ取り機能 (DR ( Dust Removal ) ) 搭載

2) 超音波モーター [SDM] に対応

3) SDHC に対応し、2GB を超える SD カードが使用可能

と K10D で欲しかった機能をかなり詰め込んだ上、K100D と同じボディとコンパクトなまま。
ただ、できれば、

*ist D/DS/DS2 のようにペンタプリズムだったら・・・

最高だったのになぁ、というのはあります。
まぁ、K100D はペンタ ミラーなのにファインダーの見えの良さはかなりのものですが。

こんな K100D が欲しかった、って感じです。
もう 1 台購入しようかな、と計画中。

だって、K100D と K100D Super があれば、

K100D に M42/K 変換アダプタを付けっぱなしで装着しちゃって “完全な M42 カメラ” にし、K100D Super は K マウントレンズ用にする。

などという贅沢なこともできますから!

要するに、

スクリューマウントの K100D

を作っちゃうわけです。
レンズをくるくると回して交換する、なんていうのは、なかなか格好よくないですか?
なにせ軽いから 2 台目はカバンの中に突っ込んでても苦にならない。
K10D の 1 台分で 2 台買えちゃうわけですから。

でも、気になるのは、K10D。
こんなの出して顧客単価に響かないのかなぁ・・・
(って、君に心配される覚えはない、って言われそうだけど(笑))

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2007年06月27日

最強の “旅カメラ” タッグ


Pentax K100D, smc Pentax FA43mmF1.9 Limited

  ・・・

梅雨の晴れ間の休日。
大阪市内のオフィスに向かう。
駐車場に車を停めて、信号待ち。
オフィス街なので、休みの日はがらんとしている。
嫌いな高架下なのに、なぜか、とても気持ちがいい。
季節のないオフィス街。今年の冬に見た風景と同じ風景のはずなのに、随分違って見える。
不思議なものですね。

  ・・・

最近、結構気合入れて書いているのですが、どんどんランキングが下がっていくという感じで、ひょっとして独りよがりだったか、と反省中。
こういうところでも、ランキングは良いフィードバックになりますね。

  ・・・

K100D のダイナミックレンジの広さにはいつも驚かされます。
今日の写真でもこれだけの輝度差がありながら、白飛びも黒潰れもしていないのです。(高架の下側も、トーンカーブを持ち上げればちゃんと浮き出てきます。)
Finepix S3/S5 Pro のような特殊な CCD ならともかく、コンベンショナルな CCD でこれはホントに驚異です。

  ・・・

さて、本題の “最強の旅カメラ” ですが、先日は PENTAX のカメラだけで組んだ場合の “最強の旅レンズ” でしたが、今回は

ちょっとした長旅で、カメラを 2 台持っていけるとしたら

という前提で書いてみようと思います。
PENTAX カメラのブログとしては少し掟破りの他社カメラを取り上げてます(笑)

現状では、旅カメラの組み合わせとしては、僕としてはこれ以上のものは考えられないと思います。

それは、こんな感じです。
 

 
カメラ:

・Penatax K100D

・Fujifilm Finepix S3 Pro

レンズ:

・K100D: smc PENTAX-M 1:2 28mm、smc PENTAX-M 1:3.5 135mm

・Finepix S3 Pro: AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G

  ・・・

さて、この組み合わせが最強な理由ですが、
 
どちらも単三電池 4 本で駆動可能
 

電池本体も (充電器でさえ!) 旅先で簡単に入手でき、充電器を含めたバッテリシステムを軽量化できる。長旅となると、ついついスペアバッテリーを随分用意していかないと心配になるけど、これなら大丈夫。しかもバッテリーも充電器も共用可能。バッテリーがイカレても、充電器が壊れても、簡単に入手できるから心配性の僕でも、安心して荷物を減らせられます。

 
広いダイナミックレンジ
 
現在、市場に出回っているデジタル一眼の中で、ダイナミックレンジが広い上位 2 機種 (S3 Pro と S5 Pro は同一機種とした場合) であり、厳しい光線環境下でも “救える” ショットが増える。

 
機能を補完しあう 2 機種の組み合わせ
 
コンパクトでスタイリッシュな K100D なら、旅先での街歩きで目立ち過ぎず、ちょっとしたバーなどにも抵抗なく持っていける。また、スペアカメラとしてカバンに入れておくときもかさばらない。屋外メインでレンズ交換がしにくい場面では、18mm から 200mm をカバーする手ブレ補正レンズでもっとも明るい AF-S VR Nikkor と 1200 万画素+広ダイナミックレンジの S3 を、ってわけです。また、どちらも汎用性の高い組み合わせなので、どちらかが故障しても片方だけでも充分撮影が継続できます。

  ・・・

いかがでしょう?
なかなか魅力的だと思いません?

僕は未だにこれ以上の旅カメラの組み合わせに出会えないので、他に欲しいカメラ、というものが今はありません。
残念ながら S3 Pro は製造終了しましたので、中古でしか入手できませんが、K100D も S3 Pro もスペアにもう 1 台あってもいいかな、と思うくらいベストな組み合わせです。

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2007年06月25日

無謀な比較企画 (価格比 30 倍& 50 倍(笑)) # 1


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:3.5 135mm, F3.5

  ・・・

このブログにもよくコメントをいただいている Bro. ozoz が M80-200/4.5 を購入されたということで、その記念に無謀な特別比較企画をやってみたいと思います。
比較するのは、↓の 3 本です。
 

 
左から、M135/3.5、M80-200/4.5、そして、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G (笑) です。

僕はこれまで Nikkor の 80 (70) -200 クラスの歴代の望遠ズームを 3 種類使いましたが、その中でも最も優秀と思うレンズが、AF-S VR Nikkor 70-200/2.8G です。
まぁ、単体で 27 万円もするレンズですから優秀なのも当然ですが、そのレンズと 5 千円の単焦点望遠レンズ、1 万円を切る 80-200 の望遠ズームを比較してみるというまったく無謀な企画です。

もちろん、大きさ重さも桁違いです。

  ・・・

では、実写比較ですが、まず今日のトップの写真はコントロールということで M135/3.5 の写真を載せてみました。同じところを M80-200/4.5 と VR Nikkor 70-200/2.8 で撮影した写真を下に載せてます。
 

Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:4.5 80-200mm (@ 135mm, F4.5)
 

Fujifilm Finepix S3 Pro, AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G (@ 135mm, F2.8)

どちらも開放です。同じ絞りにして撮る、という方が厳密な比較になりますが、でもそれでは絞った方が有利なのは当たり前で、高価な明るいレンズを購入する意味がありませんので、あくまで “開放” での比較です。
例によって、レタッチなしです。レンズ比較なのでレタッチしない方が良いわけですが、PENTAX と Fuji の (および、それぞれの純正の現像ソフトウェアの) 発色の差がよくわかります。
ただ、この写真を見ただけでは甲乙つけがたいように思えます。

そこで、部分的に拡大した写真を掲載しました。
実際に画像を使用する場合 (印刷や画面表示) の比較ということで、K100D は 100%、S3 Pro は K100D のサイズに合わせて縮小しています。
 

Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:3.5 135mm, F3.5
 

Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:4.5 80-200mm (@ 135mm, F4.5)
 

Fujifilm Finepix S3 Pro, AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G (@ 135mm, F2.8)
 
 
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G の写真は、上の端の部分が風による被写体ぶれを起こしてますが、縮小しているだけシャープネスでは有利なはずです。
それを考えたら、M80-200/4.5 はかなり優秀ですよね。

合焦部分は驚くくらいシャープに写っています。
単焦点の M135/3.5 と比較してもシャープさだけでは遜色ないレベルです。
ただ、M135/3.5 はとてもコンパクトで、135mm 望遠で、3.5 と明るめのレンズとは思えないサイズという大きな魅力があるので、選ぶ楽しみ (悩み?) がありますね。後ボケもごちゃごちゃしておらず、良いですね。Bro.ozoz 風に言えばなかなかに 「クリーミー」 です。

古い設計のズームレンズでも、(標準域をまたがない) 望遠系はそれほど遜色なく写りますね。
おそらく、

・望遠系だと、銀塩用の普通の設計でも受光素子への光がまっすぐ入る設計のものが多い。
・MF レンズは、AF での合焦スピードを気にしなくていいので、重たいレンズ群を移動するフォーカス操作が許容される。

からかな、と考えています。

逆に、経験上、広角系、特に標準域をまたいで広角~中望遠をカバーするズームレンズは古い設計のものはやはり現代のデジタル (マイクロレンズやローパスフィルタ) を視野に入れた設計のものに比べて見劣りするものが多いようです。

ただ、今回は日陰での撮影というレンズ/デジタルカメラに優しい条件だったので、古いレンズでも問題なかったですが、レンズ/デジタルカメラに厳しい条件で撮ってみると、価格比 30 倍の差が歴然と出るかもしれません。

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2007年06月22日

やっぱハンパねぇ、FA43 !


Pentax K100D, smc Pentax FA43mmF1.9 Limited

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いやぁ、ほんと、使うたびに思うけど、FA43、凄い。ハンパねぇ。
ターキーレンジャー くらい凄い。

ここに載せた写真、その辺の公園で撮った何の工夫もない大したことない “大凡庸” な写真ばかりです。しかも、いつもの通りぜーんぜんレタッチしてません。なのにこんなにいい色出るし、合焦部分はシャープだし、ボケは綺麗だし、言うことないっスよね (欠点は、絞って強烈な点光源を撮ると強めの光芒が出ることくらいかな)。
ホント、お得です。

クリックすると、大サイズのも見られますので、FA43 の凄さ堪能できます (写真自体は凡庸で申し訳ないですが・・・)
ちなみに、どれも F2.8 まで絞ってます。
 




 



 



『TheWorld of Golden Eggs』 シーズン 1 参照のこと

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2007年06月19日

梅雨の平日のぼんやりした午後


Pentax K100D, smc Pentax FA43mmF1.9 Limited

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なんか、こんなタイトルばかり書いていると、いつもぼんやりした人のようですが。

まぁ、実際、そんな感じですけどね。

  ・・・

僕はこういうコントラストの低い画がスキなんです。
なぜだかわかりませんが、なんかね、スキなんですよね。

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2007年06月17日

やっぱり楽しい


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:4.5 80-200mm, @ 80mm

  ・・・

やっぱり楽しいですね。レンズ交換して撮るのは。

先日、コメントに 「28mm が万能すぎて、一旦ボディーにつけちゃうと他のレンズを使いたいと思わなくなって、ついつい付けっぱなしになっちゃう」というようなことを書いたのですが、“確かに工夫して撮る” ことの楽しさが単焦点 1 本勝負にはあるし、実際工夫して撮ることでズームやレンズの焦点距離で安直に画角を調整して撮ることがなくなる、ということはあると思います。
でも、想定した焦点距離のレンズに交換して、ファインダーから覗いたときにみえる画が、頭に描いた風景そのままだと本当に気持ちいい。

今回の写真も、先日の「土曜日、公園にて」の「上昇気流」の写真も、風景を見たときに「こんな風に撮りたいので xx ミリだな」って思ってレンズを付けてファインダーから覗くと、ドンピシャの風景。
そんなときは思わず「な?せやろ?」ってつぶやいてしまいます。

  ・・・

からっと晴れた昼下がりは、何を見てもさわやかに見えるものですね。

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2007年06月16日

入梅したけど


Pentax K100D, smc Pentax FA43mmF1.9 Limited


  ・・・

一昨日、梅雨に入ったということでしたが、降ったのは一昨日くらいでそれから降りませんねー。
雨降ってもらわないと大変困るのですが・・・

  ・・・

小粒の雨が降り続けているときの音は風情があって好きです。

目をつぶると、雨が地面に吸い込まれ、河になり、海に流れ込んでいくところが想像できるようです。
 
 
  ・・・

最近ずっと MF で撮っているので、MF の癖がついてしまって AF なのにピントリングを回そうとしてしまいます(-_-;)

その上、フォーカスロックがうまく使えず(苦笑)、苦労しています。
(だって、シャッター半押しなんて随分していないから・・・言い訳になってない?)

何はともあれ、FA43 は FA31 と並んで発色がいいですね!

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2007年06月13日

もうすぐ入梅 (つゆいり) ですね


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2.8 28mm

  ・・・

いよいよ梅雨がやってきますね。

今年は既に水不足気味なので、なんとか梅雨には頑張って欲しいのですが、どうも空梅雨で梅雨明けも早いそうですね。夏が不安です。

  ・・・

今日の写真、今にも降り出しそうな (実際少し降ったりしましたが) 天気だったのに、綺麗に発色しています。こういうところも PENTAX デジタルの良いところですね。
(M28/2.8 もこういう絵が得意なようです。)

よく見ていただくと分かりますが、空もほとんど白飛びしていませんし、軒下の暗い部分も格子戸がちゃんと写っています。 K100D なかなかやります。

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2007年06月11日

いまはいつ?


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2.8 28mm

  ・・・

雨の日の午後のカフェは、何か特別な感じがします。

“雨に降り込められた” 午後。

属している時間への感覚が希薄になるのがわかるときがあります。

 
 
  ・・・

明暗差がかなりある厳しい条件でしたけど、ノイズも少ないですね。
やっぱり K100D 優秀です。

何より目立たないのが恥ずかしくなくて良いです。

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2007年06月09日

えへへ


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2.8 28mm

  ・・・

えへへ。

  ・・・

久しぶりに M28/2.8 をつけて外出。
やっぱり、M28/2.8 は小さくておしゃれなので、カフェなどに持っていくには最適ですね。

なんかこんなものばかり撮っていると、アルコールまみれな人のように思われてしまいそうですが、違いますよ!

  ・・・

土曜日・・・」でも書きましたが、明日 (というか今日) はライブ当日。
プロ向けのハコだからか、写真撮影させてもらえません。残念・・・

  ・・・

モータースポーツの方は、次回参戦は未定なのですが、次回出るときはカメラで他の人の走行も撮影してみようかな、と思っています。
全日本選手権に参戦しているときは、そんな余裕が無かったのですが、シリーズを追いかけていないので、とても気楽に行けます。精神的なリハビリを兼ねて、トライしてみようかと。

前回、復帰戦の近畿地区戦で優勝できたことも気が楽になったひとつの要因ではあります。

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2007年06月08日

ぼくはぼんやり


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2 28mm

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昼下がりの景色が白く見える時間帯はこの季節の好きなところのひとつです。

ぼんやり。

だるだる。


なんだか、ピントもだるだるですが、だるだる具合が好きな感じです(笑)

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2007年06月06日

すこし一服


Pentax K100D, smc Pentax FA43mmF1.9 Limited

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今日は良い天気でした。
でも、明日の後半から少し崩れるそうです。
みなさんのところはどうなのでしょうか?

天気は崩れるときは “下り坂” っていうのに、どうして回復するときは “上り坂” って言わないんでしょう?
やっぱり、“苦しそう” だからでしょうか?

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凡庸な撮り置き写真でお茶を濁してすみません。

なんとなく、今日の気分でストックの中から選んでみました。

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2007年06月04日

今日は


Pentax K100D, smc Pentax FA31mmF1.8 AL Limited

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今日はとても天気が良くて、乾いた風の吹く気持ちの良い日です。
こんな日は、仕事を早めに片付けて散歩に行きたい気持ちですが、原稿の〆切が迫り、しかも午後からはクライアントのところに行かねばならず、明日は午前中病院で、夕方から新しいプロジェクトのワールドワイド ヴィデオ ミーティングが夕方から・・・というタイト スケジュール。

とても散歩などという悠長なことは言ってられません。

今年は、体調不良で全日本選手権 (モータースポーツ関連) に参戦するのを見送りましたが、もし参戦していたら、今頃は北海道へのフェリーの中・・・と考えるとぞっとします(>_<)

何が幸いするか分かりませんね。

  ・・・

FA 31mm、やっぱり写りは良いですねぇ。
でも、あまりの疲労 (人間の) でピント外しまくりです。すみません・・・
レンズが泣いてるよ。

このレンズ、もうあと 1cm 全長が短かったら、いろんなところに連れてってやれるのになぁ。

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2007年06月02日

使用感など - M 1:4.5 80-200mm #3


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:4.5 80-200mm

  ・・・

80-200/4.5 の #3 です。

  ・・・

このレンズですが、MF 時代の典型的なズームレンズで、

直進式ズームでズーム操作とフォーカス操作が同時に行える

というものです。

今のように AF 全盛だと、MF で撮りたいときには、ズームリングでアングルを決めてフォーカスリングでフォーカスをあわせるという二段構えにせざるを得ませんが、このレンズなら↑のように1つのリングで同時に操作できます。
また、

・ズームしても F 値が不変

なので、いちいちアングルを変えるたびに、測光し直す必要がありません。

実際の撮影シーンを考えるととても便利ですよね。

  ・・・

さて、皆さんが一番気になっているのは、きっと

手振れ補正の焦点距離はどうするの?

というところだと思います。

取扱説明書的には、「焦点距離の設定につきましては、実際に撮影される際の焦点距離を設定」ということになりますが、実際の運用ではそんな面倒くさいことはできません。

普通に考えると、過剰な補正をされないように一番短い距離 (この場合は 80mm) で使うのが最善だと思われますが、念のため、PENTAX さんに問い合わせてみました。

Q: K100D に レンズ情報がカメラに伝達されないズームレンズ (smc PENTAX-M zoom 80-200 など) を装着する場合、「手ブレ補正用焦点距離」は何ミリに設定すればいいのですか?

A: 焦点距離の設定につきましては、実際に撮影される際の焦点距離を設定していただければと思います。

Q: ズームレンズなのでズーミングするわけですが・・・

A: 表示される焦点距離の数値の中に実際に撮影される際の焦点距離がない場合は、最も近い値を設定していただくこととなります。説明書49ページに記載がありますので、ご参照ください。

Q: でも、実際にズームレンズを使う場合、その都度「手ぶれ補正」画面での修正が煩雑だと思うのですが。

A: 手ぶれ補正機能が過剰に働くことを避けるため、広角側(お客様のレンズの場合は80mmとなります。)の焦点距離に設定してご利用いただければと存じます。 また、近距離の撮影では、手ぶれ補正の効果が十分に現れないこともございますのでご了承いただきたいと存じます。

とのことでした。

予想通りの回答ではありましたが、とても親切丁寧な回答でとても好感が持てました。

こういうところで、メーカーに対する印象って変わってきますよね。

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2007年06月01日

意外と使える - M 1:4.5 80-200mm #2


Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:4.5 80-200mm

  ・・・

昨日の続きです。

  ・・・

意外と使えるな、というのが、このレンズをちょっと使用した感想です。

たいてい、この手の“古い”設計のズームレンズは、トップの写真のような

1)主要被写体が非常に明るく背景が暗い、という高いコントラストの画面
2)最短撮影距離付近
3)開放付近

という条件がそろうと、明るい主要被写体が“紗が掛かった”よう(ソフトフォーカスのような感じ)になることが多いのです。

銀塩では銘レンズと言われた AF Nikkor 35-70/2.8 D も最初にデジタルで使ったとき、上記の条件がそろうとあまりにも画質が低下するので驚きました(雑誌では「高画質でデジタルでも十分使える」なんて書かれていましたが(苦笑))

このレンズはその傾向が小さく、あまり紗が掛かったようにはなりませんでした。

ただ、開放での後ボケは多少“芯”が残ったような感じになりますが、僕には許容範囲内ですね。
(↓参照)

写りに関しては、また別途他のレンズと比較してみたいと思います。

明日はズームの操作性や、手振れ補正の設定などについて、引き続きレポートしてみたいと思います。

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作者 “hirobot” について


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