【注: この日記は、元のブログで 2006/11/ に書いたものです。】
Pentax K100D, smc PENTAX 1:2.8 24mm
さて、このレンズ、かなり昔のレンズです。
smc PENTAX 1:2.8 24mm。
24mm ってことは、135 フィルム換算で 36mm 相当ですから、ちょうどスナップには良い画角ですね。
それに、M シリーズまでは金属鏡胴なので、質感はいい感じです。
特に、絞りリングの塗装がちょっと磨耗して、金属の地肌がちょっと出ているところなんか、とてもフゼイがありますねぇ。
やっぱり、K100D には、PENTAX の M シリーズのような、小型のクラシカルなレンズが良く似合います。
なので、この前紹介した 28mm に比べると少し大柄なので、やはりフードは“フジツボ”フードを装着して小さくしたいところ。
このレンズのフィルタ径は 52mm なので、そのままは付きません。
そこで、52mm → 49mm のステップダウンリングを介して装着してみました。
ケラレのテスト撮影 (F11 で真っ白な机の天板を撮影) してみると、見事にケラレてます(笑)
そこで、52mm に合う Nikkor 45mm 1:2.8P のフードを装着してみました。
“Nikkor” というロゴ以外は違和感ありません(笑)
(ロゴ自体もそんなに違和感ないんですよね。昔の Nikkor ロゴなので。)
テスト撮影でもケラレはなし。
(周辺の光量は落ちてますが、これはフードのせいじゃないですね(笑))
でも、このフード前に出っ張っているので、普通のキャップは付けられません。
専用キャップはなかなか質感も良いんだけど、デカデカと “Nikon” のロゴが書いてあるので・・・(^_^;)ヾ
そこで、いつもの常套手段。
余っているフィルタのガラスを取り外したものをエクステンションとして使い、
その上に PENTAX キャップを装着。
ばっちり上手く収まりましたとさ。めでたしめでたし。
・・・
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