帰属しない、ということ
【注: この日記は、元のブログで 2006/09/27 に書いたものです。】
Pentax K100D, SMC Pentax FA43mmF1.9 Limited
モスバーガーにて。
やっぱり、こういうところでは、K100D とコンパクトな単焦点レンズは目立たないので、フツーにぱしゃぱしゃ撮れます。
そういうところが嬉しいな。
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“無帰属の志” という言葉を見た。
「どこにも帰属しないのだ」という志を持って生きていける人は、本当に強い人だと思う。
僕が会社を辞めて、独立した 1 つの理由も “無帰属” であることを求めたからなんですが、ただ上記のような “志” があったわけではなく、単に帰属することに自分が向いていないことが分かったから。
もちろん、人間だから、どこかに帰属したい、という意識はあるのだけど、どうも向いていない。
もともと性格が破綻していることもあり(苦笑)、よほど僕のことを理解しようとしてくれる人以外とは、係わり合いにならないほうがお互いのためなんです。これは、これまでの人生で獲得した重要な知識の 1 つではありますね。
必然的に、数少ない (非常に少ない) 僕を理解してくれる人とは非常に深くかかわることになるのですが。
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今日は、北海道日本ハムファイターズのレギュラーシーズン最後の試合。
新庄は、いつもの背番号 1 ではなく、入団当時の 63 だ。
今年のパ・リーグは本当に面白かった。
1位チームの残り試合が 2 試合になるまで、1位から 3位の順位が確定しなかったんだからね。
前半戦の最後の試合で、新庄が決勝打を打ち、お立ち台で引退宣言をして、「目指すは頂点のみ」と言ってから、日ハムは快進撃を続け、ついに最終戦で勝てばレギュラーシーズン優勝のところまで来た。
やっぱり、コイツは何か持ってるんだろうな。
そういう星の下に生まれてきているんだろうと思う。
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