CARL ZEISS FLEKTOGON 2,4/35 !
【注: この日記は、元のブログで 2006/11/08 に書いたものです。】
Pentax K100D, Carl Zeiss electric MC Flektogon 2,4/35
今日は天気良かったですね。
随分日が傾いてきたので、窓から入る光が穏やかになりました。
・・・
いやぁ、やっぱり凄かった。
オークションで Carl Zeiss Flektogon 2,4/35 を、非常に手ごろな値段で入手しました。
P/K マウントですが、もちろんフルマニュアル、測光も絞り込み測光です。
トップの写真もこのレンズで撮った写真ですが、この描写、ホントに凄い。
これ開放で撮ってます。
でも、“紗がかかった”ようにならず、ボケも本当に綺麗。
前ボケは多少二線気味だけど、後ボケはとろけるようなボケ味です。
フードは、もちろん、ラバーフードのようなものをつけると不細工になるので、常套手段で DA40mm のドーム型フードを装着しました。
ケラレのテストもばっちり問題なく通過!
↓これが素の状態
↓ドーム型フードをつけたところ
ただ、レンズを水平から下向きにすると、絞りバネが途中で引っかかって、絞れないよ
うになるようです。
(下の写真参照)
これは、レンズ側のモードを「M」にあわせて、F=22 にしているところです。
本来絞り羽根はもっと小さく絞り込まれるはずなのですが、途中で止まっていま
す。
でも、出品者の方がとても親切で良い対応をしてくださって、ちょっと使ってみて上手く行かない場合は、すべて出品者の方もちで修理してくれることになってます。
よかったよかった。
ちょっと時間ができたら、Pentax 最強レンズの誉れも高い smc Pentax FA31mmF1.8 AL Limited と直接対決させてみたいと思います。
・・・
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