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2009年09月01日

eSATA/USB 両用ハード ディスクはやっぱりイイ!!


Olympus E-P1, Voigtländer Nokton classic 40mm F1.4 MC


使ってみると、やっぱり eSATA/USB 両用ハード ディスクは便利。

普段はデスクトップ PC に eSATA 接続するので非常に高速。
ノート PC と持ち運ぶときは USB2.0 で接続できる。

何より普段使うときに高速なのが良い。実効速度で USB2.0 の約 7 倍* の速度。
写真データはやっぱりサイズが小さくないからねぇ。
USB2.0 のハード ディスク ドライブだと「ちょっとこの処理は時間がかかるから、その間にほかの事をしようか」と思うような処理でも普通に処理されるので躊躇なくできる。たとえば、バックアップとかね。

それに、eSATA といっても基本的に PC 標準の SATA(Serial ATA)のケーブルを外に出したもの(Serial ATA 1.0a の拡張規格)だから、コンピュータ本体に対応コネクタが付いているものに買い換えたり、拡張ボードが必要になったりすることがない。

することといえば、本体内部の SATA コネクターを外に出すための変換ケーブルと、抜き差ししやすいようにする、コネクタパネルを用意することくらい。
たとえば、↓のようなものを買えば全部セットで 1,000 円ちょっと。

■ マザーボード上の SATA ポートを外付eSATAポートに変換するケーブル×2 と PCI ブラケットのセット

ディスクにしても、USB/eSATA 両方使えるハード ディスクも結構安くなってる。
僕の使ってるのは、↓です。これも1万円ちょっとで、1TB (1,024 GB)。
■ USB/eSATA接続 外付けハードディスク 1TB

つないだら、後は BIOS で自動認識させるだけ。
非常に手軽です。

eSATA はホットプラグ対応で PC の電源を入れたまま挿抜可能だから、ノート PC と使いたいときも、簡単に取り外して持っていける。
こりゃ、使わない手はないよね!オススメです!

* 実際には、そこまで速さに差はない。とはいえ、実測値でも 2 倍以上は最低出ているので、十分役に立つといえるよね。

  ・・・

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コメント

PC本体もさることながら、知らぬ間に周辺機器もすごい進化しているのですね
恥ずかしながら全く知りませんでした^^

この写真もそうですが、EP-1よりNokton40mmがとても気になります^^
ちなみにLEITZ minolta CLにも使えますか?

*** chicodog さん ***
おはようございます!
コメントありがとうございます。

LEITZ minolta CL 持っておられるんですね!
いいなぁ。
Nokton Classic 40/1.4 は CL で使えるようですよ。実際 CLE で使っておられる人のレポートなどを見たことがあります。(Nokton Classic 40/1.4 自身も M ロッコール 40/2 を随分意識して作られているような気がします。)

PC の周辺機器もいろいろ新しいのが出てきますよね。
eSATA 単独だと(拡張ボードなしで素で使う場合)、「まぁ、内蔵ディスクを外に出せるだけ交換が多少楽か」くらいですが、eSATA/USB2.0 両用だとかなり便利です。既存の技術応用なので最初っから安いですし。

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