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2009年08月07日

絞り環付マウントアダプタ到着【速報】!&何もそこまで、など。


Sigma DP2, SIGMA LENS 24.2mm 1:2.8

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ようやく、本格的な夏?

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■ NOVOFLEX MFT/PENT 到着

到着しました。mina 女史から教えてもらった NOVOFLEX マウントアダプタ MFT/PENT!
PENTAX K マウント レンズ を マイクロフォーサーズ (m4/3) カメラに付けるヤツです。(7/27 の日記参照)
なんだけど・・・テンション上がんない。
だって、OLYMPUS PEN E-P1 の性能が低すぎて、撮るたびにイヤんなるからダイナミックレンジ狭すぎ!!いまどき、こんなデジカメ出してくるなんて・・・試してから購入するんだった。がっくり。

まぁ、とはいえ、せっかくだから、早速 FA77/1.8 を付けてみました。

M135/3.5 だとこんな感じ。

意外と、M135/3.5 が似合うね。

もちろん、このアダプタは「デジタル専用の絞り環のないレンズでもアダプタ側で絞り調整できる」と言うのが売りなので、SIGMA の 18-50/2.8 DC も付けて試してみました。

13-50/2.8 こうしてみるとデカいけど、同性能ではとてもコンパクトなんだけどね。


■ 絞り環つき NOVOFLEX マウントアダプタの注意点

みなさん、先刻ご承知とは思いますが、注意点を。

1.レンズ側にも絞り環がある場合、マウントアダプタの絞り環は“最小絞り”にしておかないと、レンズ側の絞り環は利きません(当然ですが)。

たとえば、マウントアダプタ側の絞り環を開放にしていると、レンズ側の絞り環で絞っても開放のままです。

2.マウントアダプタ側の絞り環の数値は目分量です。
当然ながら、レンズ側の絞りを機械式のマウントアダプタでは感知できないので、出てくる画像を見ながら、大体で合わせることになります。
ちょっと試してみたところ、たとえば、Sigma 18-50/2.8 では、開放だとコントラストの高いところでのハイライト側のにじみが出ますが、絞り羽根をほんの少しだけ(端からちょろっと見えるくらい)出すだけでも随分良くなります。
よく使うレンズの絞り値に合わせて、絞り環にマーキングをしておくといいかもしれませんね。

実写は後程。まずは速報まで。

  ・・・

■ 何もそこまで

話題変わって、何もそこまで、っていう記事。Optio P80 の新機能らしい・・・

最新ペンタックス Optio P80はここがすごい!
⇒人物写真の顔だけをひとまわり小さくできる小顔フィルターにより、誰にも気づかれずに、バランスのいいモデルスタイルに変身!
って、なんだそりゃ(笑)

  ・・・

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コメント

私も届きました!
絞り環のない DA35mm Macro Limited を付けてみましたが、すごくいい映りで感動です。絞り羽の開き具合を見ながらアダプタ側のリングを「ぐりぐり」っと回す感触が、何ともいえず、やみつきになりそう。

M100mm Macro もなかなかいい味です。

同じレンズでK100Dと撮り比べとかやってみないといけないですね。

*** mina さん ***
こんばんは!コメントありがとうございます。

FA77 付けてみましたが、写りはまぁ普通といったところでした。
ただ、FA77 は意外と開放から使えるっていうのはありました。(Nokton は開放はまったくダメ。)

僕も K20D と撮り比べしようかと思っていたのですが、あまりにもダイナミックレンジが違いすぎるので、比較するのがばかばかしくなってきました(笑)

同感、Optio P80の小顔モードには笑ってしまいました。作例をコピーして重ねてみたら確かに小さい。(笑)三頭身大顔モードがあったら楽しそうですね。

EP-1のレビューがあちこちで発表されているみたいですね。ノイズが大きめで実用ISO100-400、ダイナミックレンジはISO100でハイライト側のラチチュードが2.4EVと激狭。ISO200で3.5EV。
 すると実用ISO域は200-400? ひと昔前のコンデジ並み。まあ、あくまでも数値だけの予想ですが・・・。

*** 格子線表示 さま ***
こんにちは!コメントありがとうございます!
やっぱり、P80 の小顔フィルタには笑いますよね!

やっぱり、E-P1 のダイナミックレンジ激狭でしょ?
他のレビューは見ていませんが、格子線表示さんも 1 枚試しに触らせてもらって撮ってみてください。
1 枚撮ればすぐ分かります。一目瞭然。「なんじゃ、こりゃ?!?」って感じです。
ひと昔もふた昔も前のコンデジ並です。
ISO400 を超えては到底使えません。ISO200 でもシャドー部分はノイズでザラザラ。
画質は最悪。見た目だけですね。

ところで、ダイナミックレンジのデータってどこに掲載されていたものなんですか?
とはいえ、僕が知っているのは Imatest をやっているサイトくらいなのですが・・・

私が今日見たのは Digital Camera Reviews and News です。第19章にDRテストの結果が出てました。

 内容を鵜呑みにしないでメーター値を基準に露出補正を行ってグレーカードを撮ってみるとか実機テストした方が良いかも。

 何しろ最近の日本製品は危ないですからね。特に初モノは。最初から壊れていたりして。(笑)

*** 格子線表示 さん ***
コメント&情報ありがとうございます。

> 鵜呑みにしないで

そうですね。まったくそう思います。
元々、人の言うことを信じないほうですしね(笑)

あとグレーカードで明暗差を作っての EV 測定も僕にとってはあまり意味がありません。
「雪原のグラデーションと木陰のシャドーの描写」と「ライブハウスでのスポットライト」の 1 EV はまったく意味が違いますよね。つまり、「自然に飛び、自然に潰れる」方を優先するか、「ダイナミックレンジの絶対限界」を優先するか、で「望ましいダイナミックレンジ」が異なりますよね。
Imatest での Quality レベルで 1.0 のファクタを優先するのか、0.1 のファクタを優先するのか、でも大幅に違ってくると思うのです。

*** 格子線表示 さん ***
(追記です!)
「Digital Camera Reviews and News」見ました!
E-P1 のシャドー -5.7EV は甘すぎます!
あのノイズで「usable」なんてとてもいえませんです。
「ブラックアウトしてなけりゃ OK」なんていうわけじゃないですもんね。

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