ホコリ取り (初心者向けです)
Pentax K100D, smc PENTAX-M 1:2.8 28mm, F=8.0, 1/2000s, ISO 200
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今日は、近くの神社に行ってきました。
とても古い神社なので、沢山古い木があるのですが、どの木もとても立派です。
きっとずっと昔からそこに立って、歴史を眺めていたんだろう、と思うと感慨深いです。
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さて、今日のお題のホコリ取りですが、カメラを良くご存知の方は、「そんなこと常識だよ」と言われるかもしれませんが、知らない方もおられますので、書いてみようと思います。
デジタル一眼ではレンズ交換のときにボディ内にホコリが入ってしまうと厄介なことになります。
特に CCD にゴミが付くと、全部に写りこんでしまいますからね。
CCD クリーニングの方法は、マニュアルにあるとおり、メニューから [CCD クリーニング] → [ミラーアップ] を選んで、レンズをはずし、ブロアーで吹き飛ばせば、大抵のゴミは落ちます。
(このときボディは開口部を下向きにしてくださいね。)
ただ、「ファインダーからゴミが見える」という場合、それは (当然ですが) CCD についたゴミではありません。CCD についたゴミは (当たり前ですが) ファインダーからは見えません。
もし、レンズの絞りが開放でもゴミが見えるのなら、それはほぼ間違いなく、焦点板 (フォーカシングスクリーン) に付いたゴミです。
(下の写真の真ん中の部分です。)
ここのゴミを取るには、ミラーアップしてはダメです (当然ミラーで見えなくなります)。
普通にレンズを外して、ブロアーで吹いてみてください。
(このときも、ボディは開口部を下向きにしてくださいね。)
焦点板のホコリって、別に写真に写るわけではないのですが、とても気になりますよね(笑)
もし、ファインダーから見えるゴミでお困りなら、一度お試しください。
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