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2008年05月29日

これは名玉かも! - Sigma 24-70/2.8DG 【#3】


Pentax K20D, Sigma 24-70mm F2.8 EX DG


 
さすがに1週間更新していないと、ランキングは落ちるなぁ、と思いますが、もうこのブログの役目も終ったのかな、とも思います。

  ・・・
 
さて、Sigma 24-70/2.8DG ですが、この手の大口径で F 値一定のズームの例に漏れず、焦点域によって得意なところと不得意なところがあります。特にシャープネスが変わることが多いですね。

このレンズの一番得意とする (シャープネスが一番高くなる) 焦点域は、60mm付近です。
この付近で撮ると、かなりシャープで、かつ、ボケ方も自然なものが得られるようです。

↓は 63mm、開放で撮影したデータをピクセル等倍にした写真です。

(クリックして拡大)

 
ね?かなりシャープでしょ?

  ・・・

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コメント

これは名玉かもシリーズは怖いですよ。
hirobotさん、おすすめは非常に怖い。
何気ない景色が、絵になるから。
「お、俺もこのレンズ使うと・・・」みたいに、錯覚しそうでこわい。
そして、追い打ちをかけるように
「シャープ」という言葉。
おお、大変だ。
それにしても開放でこのきりきり感はすごいですね。それとISO800というのも。K10Dでは、実際には、ちょっと使えないなぁ!という気がしている800ですから。

緑の色が、自然な鮮やかさで良いですね♪

葉っぱのお写真、拡大して拝見しましたが
かなりシャープですね(^^)

matu さん、おはようございます!

ISO800 に気付かれましたか!さすがです。
結局 K20D のダイナミックレンジ拡大の鍵は高感度部分の描写にあると思います。
白飛びを防ぐには、感度を落とす方向(なのでダイナミックレンジ拡大を選択すると ISO200 からしか使えません。ISO100 だと白飛び部分でそれ以上感度を落とせませんから)で行けば良いのですが、シャドーを持ち上げるには高感度部分での描写が悪いとどうしようもないですものね。
発色自体は、K20D の SONY (← 書き間違いです サムソン製が正解) CMOS より、K100D の SONY 製の CCD の方が好きなので、ビミョウなのですが。

kino.A さん、おはようございます!
そうなんですよ。このレンズ、この焦点距離ではかなりシャープです。
広角になると、ちょっと落ちちゃうのが残念です。
僕にとっては、このレンズの焦点距離(24-70)はかなりピッタリ来る距離です。
ホントは、18-135/2.8 で描写のいいレンズとかあったらベターなんですけど(笑)

曇りの日だと思うのに、明るい空気が見えるようです。普段の光景をこんなにきれいに見せてもらえるのがうれしいです。

新しいレンズのご紹介、見ないふりをする癖をつけなくては。

せんさん、おはようございます!
早起きですねぇ~

そうそう、このレンズね、普通の風景もキレイに見せてくれるレンズの“マジック レンズ”の一つだと思います。

「見ないふり」をしようとしても、もうせんさん見ちゃいましたからねえ(笑)

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